イースターエッグ

教会では来週の日曜日、キリストの復活をお祝いするイースターを迎えます。
キリストは全人類の罪を贖い救うために、十字架で身代りとなって死なれ、
墓に葬られましたが、三日目によみがえり、復活なされました。
その出来事を記念してお祝いするのがイースターです。

イースターにはイースターエッグと呼ばれる、ゆで卵をペイントしたり、
デコレーションしたりしたものが配られます。またその卵を隠してみんなで
捜す、エッグハントというゲームを楽しんだりもします。

その卵は、キリストによって与えられた新しいいのちを象徴しています。
人となられた神の御子、イエス・キリストは、死を打ち破り、新しいいのちによみがえられました。そしてご自身を救い主として信じ受け入れるすべての人に、同じいのちを与えると、約束してくださったのです。

イースターは、イエス・キリストを通してすべての人に与えられた、新しいいのちを喜び、祝い、感謝する日です。

「わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。」ヨハネによる福音書11章25節(イエス・キリストの言葉)

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」ヨハネによる福音書3章16節